本・書籍
2019/03/27
あなたの新たな人生の1ページをめくろう
本が登場する夢は、「経験」「実績」などの、これまでの過去の出来事に関連する意味合いを表します。
主にあなたがこれまでの歩んできた道のりを振り返るような印象深い場面に出くわすかもしれません。
そして本は知識と情報の宝庫でもあり、シチュエーションによっては、既に終わった筈の過去の出来事に新事実が浮上することを暗示する場合もあります。
また上記のシンボルに加え、夢占いでは新たな「出会い」を暗示するケースがあります。全く見覚えのない本を手に取る夢なら、もしかしたら人生のターニングポイントを迎えるかもしれません。
関連する図書館の夢は、図書館の夢診断ページを合わせて参照してください。
●本を買う夢
今まで以上の成長を実感できるような有益な時間を過ごすことを暗示しています。
また、その経験による恩威は、あなた個人に留まらず、周囲にとっても良い影響を与えることになるかもしれません。
沢山の本を購入する夢を見た場合は、もうじき多忙な日々を過ごすことを暗示しているため、体調管理に気を配っておくといいでしょう。
関連する買い物の夢は、買う夢の夢診断ページを合わせて参照してください。
●本を読む夢
読書を楽しむ夢は、新たな出会いと経験が訪れることを予兆しています。
古くから、新たな世界への入り口のシンボルとされる本を読む様子は、あなたの関心を強く惹きつけるような何かに遭遇することを指します。
もしも読んだ内容や、印象深いフレーズが記憶が刻まれた場合は、その内容をメモに残しておくといいかもしれません。これから訪れる何かを攻略するためのヒントになるかもしれません。
関連する読書の夢は、読む夢の夢診断ページを合わせて参照してください。
●本を借りる夢
経験豊富なアドバイザーが現れる予兆です。
また借りた本を読んで満足する様子であれば、その人物が与える助言によって問題を難なくクリアすることが期待できます。
しかし、本の内容が難解であったり、途中で読むのをやめてしまう夢なら、その助言の真意を汲み取るまでに、やや時間が必要なことを指します。
関連する借りる夢は、借りる夢の夢診断ページを合わせてご覧ください。
●本を作る夢
自分自身の手で本を作る夢は、大きく分けて二通りの解釈があります。
ひとつめは、あなたが自分のこれまでの成果や実績をもっと周囲に認めてもらいたい、と願う承認欲求を投影したケースです。
ふたつめは、これまでの経験が周囲に評価されることを指すケースです。
製作から販売までの一連の様子を夢に見た場合は、前者の可能性が高いと言えます。
●沢山の本の夢
十分な経験と自信の表れです。
また沢山の本を購入する夢は、多忙な時期の訪れを指し、誰かに貰う夢であれば、あなたの成長を後押ししてくれる協力者の登場を暗示しています。
シチュエーションはともかく、沢山の本が登場する夢は多大な知識と実績を指し、比較的ポジティブな例が多く見られます。
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●本を開く夢
これまでの本の夢と同様に、新たな出会いや経験の訪れを暗示しています。
既に開かれた本は、女性を象徴する場合があります。あなたが男性であり、開かれた本が妙に印象に残る夢であれば、異性との出会いを予兆しているかもしれません。
もちろん、中を覗いて覚えている箇所があれば、その内容が今後やってくる出来事に大きく関連していると考えられます。
●本を閉じる夢
シチュエーションによって意味合いがやや変化します。
読み終えた本を閉じる夢であれば、ひとつの区切りを指し、今後これまでの道のりを振り返るような時間を過ごすことを暗示しています。
また前途の「本を開く夢」のケースとは逆に、閉じられた本は男性を表します。あなたが女性なら、もしかしたら素敵な男性に巡り合う前触れを指しているかもしれません。
●本を食べる夢
ページをちぎって食べてしまう夢は、情報や知識に対する貪欲さを示しています。
この様子をポジティブに捉える書籍、WEBサイトを時折見掛けますが、管理人の個人的な見解では、あまり良い意味合いを持たない、と考えます。
というのも、本来食べ物ではない物を口にする夢は、誤った情報を取り入れること、やや極端な姿勢、のいずれかを指す場合が多いからです。
既に強い関心と情熱を注ぐ類に心当たりがあるなら、一端クールダウンして落ち着いて取り組んでみてはいかがでしょう?
関連する食べる夢は、食べる夢の夢診断ページを別途ご覧ください。
●本棚の夢
これまでの経験や実績など、累積されたあなたの時間を表します。
もちろん、本棚に沢山の書籍が保管されていれば、これまで充実した時間を過ごしたこと、またこれまでの経験による手応えを感じる出来事の訪れを予兆しています。
また本棚は、あなたの自信のバロメーターになる場合もあります。空っぽの本棚を見た場合は、あなたが自分を過小評価していることを指します。
●栞(しおり)の夢
本の間に栞を挟むまでの経緯を思い出してみましょう。
もしも読書を中断しなければならない事情によって、本に栞を挟む夢なら、さほど規模は大きくなくとも、一度取り組んだ物事から手を放さねばならないことを暗示しています。
また読んでいた本に栞が挟まっているのを発見する夢は、あなたと同じ道を辿る誰かの経験や足跡に触れることを指します。もしかしたら、あなたの先輩に当たる人物のユニークなエピソードを耳にするかもしれません。