朝
2019/03/27
さぁ新たな旅立ちの一歩を踏み出そう！
朝の時間帯が印象的な夢は、物事が新たな展開を迎えることを意味します。
現実の世界では一日の始まりである朝は、夢占いにおいても新たなスタートを切ることを暗示しています。
また朝日に照らされた光景は、幸先の良さを示すバロメーターでもあります。輝かしい朝日の光が印象的な夢であれば、力強い第一歩を踏み出すことを意味します。
ちなみに、反対の夜の時間帯は物事の活動が停止した状態を表し、夜から朝へと変化する様子を見た場合は、これまで滞っていた何かが再び活力を取り戻すことを指します。
どんな気持ちで朝を迎えたのかを出来るだけ詳しく思い出しながら、各項目を見ていきましょう。
●朝日を浴びる夢
幸先の良いスタートを切ることが期待できます。
物事の始まりを表す朝の夢ですが、輝かしい朝日を全身で浴びる夢は満身創痍なあなたの心理状態を意味します。
これから新しいプランを立てるなら、非常に良いタイミングとも言えます。
●朝焼けを眺める夢
前途の「朝日を浴びる夢」と同じく、新たな可能性が開ける吉兆の夢です。
また赤く染まった朝焼けが強く印象に残る夢は、物事が活発になり始める際にも記憶に深く刻まれる出来事を経験することを暗示しています。
それは今後、唯一無二とも言える心強い仲間との出会いや、思いもしなかった活路を見出すなど、ケースは様々ですが、概ねポジティブな事象となって展開されると考えられます。
●朝方に目覚める夢
これまでとはどこか違う意識に目覚めることを暗示しています。
また他の項目と同様に、新たな門出を示す夢でもありますが、これまでの見方とは違う新たな視点を得ることが期待できます。
特に理解が困難だったこと、停滞していた物事に心当たりがある場合、ようやくひとつの答えを見つけることができるかもしれません。
ただし、その答えはあくまで通過点です。本当に心から望んでいる、探しているものはずっと先にありそうです。
●朝方に眠る夢
ようやく新たなスタートを切れる、と思った矢先に思わぬハプニングに見舞われそうです。
一般的に眠る夢の解釈は、心身の強い疲労を補おうとする心理傾向といわれています。実際に疲れた様子で眠りにつく夢なら、体調管理にいつも以上に気を配っておいたほうがよそうです。
しかし、朝日を避けるような窮屈な気持ちで眠ろうとする夢だった場合は、何かが始まることを必要以上に恐れている心理状態と考えられます。
関連する眠る夢は、眠る夢の夢診断ページを合わせて参照してください。
●朝食を食べる夢
これから始まる何かに対して事前に予習をしている様子を表します。
何かを食べる夢は、知識や情報を取り入れる様子を投影しています。もしかしたら前途の「予習」というフレーズに何か心当たりはありませんか？
朝食を食べたことで元気よくでかける夢なら幸先の良いスタートを切れそうですが、逆に常識を逸脱した量の朝食を食べて体調を崩す夢だった場合は、気持ちが空回りしてしまい、必要以上に情報を取り入れたことで事態が悪化することを暗示しています。
関連する食べる夢は、食べる夢の夢診断ページを合わせてご覧ください。
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●天候の悪い朝の夢
天候が悪ければ悪いほど、前途多難なスタートであることを意味します。
また天候の変化が印象的な夢は、その影響があなただけでなく、周囲にも波及する環境の変化を意味します。
もしも嵐のような天候の朝の夢だった場合は、学校のクラスや職場などにやや不穏な空気が流れることになるかもしれません。
関連する雨の夢は、雨の夢診断ページを。雪の夢は、雪の夢診断ページをそれぞれ参照してください。
●朝方に出掛ける支度をする夢
心身共にやる気に満ち溢れた状態を表します。
ただし、慌てた様子で準備をする夢であれば、気持ちだけがやや先回りしていることを意味します。
さほど警戒する夢ではないものの、急いで家を出た後に転んでしまうようなシチュエーションだった場合は注意しましょう。
●朝に挨拶をする夢
物事を始めるにあたって、関連する周囲の人物がそれぞれの立場を認識することを意味します。
あなたが誰かに大きな声で挨拶をする夢であれば、あなたが特定の誰かに自分の立場を理解してもらおうとする様子を表します。
逆に誰かが挨拶をしてくる夢は、上記とは逆にあなたに対して立場を誇示することを示しています。
●朝であることを教えられる夢
せっかくの新たな門出を逃してしまうことを注意する夢です。
また物事を始めるにあたり、もっとも大事なスタートダッシュを逃すことも同時に注意しています。
あなたに朝であることを告げた人物に見覚えがあるなら、今後それを示すかのようなフレーズや行動を実際にとる可能性があります。
●夜明けの夢
ある意味、朝に関する夢の中でもっとも幸運ともいえる夢です。
物事の活動が停止状態であること意味する夜が明ける夢は、これまで停滞していた何かが再び活気付くことを意味します。
夜の闇が深いほど、その停止状態である何かに対する暗澹（あんたん）とした気持ちを表し、朝日の輝きは反転して希望が見え始めることを示しています。